お付き合いする取引先は少なめがお薦め

フリーランスには有難い存在でしかない取引先について、
『お付き合いする取引先は少なめがお薦め』というお話です。
1.取引先が多すぎると、どうなる?
経験上、お付き合いする取引先が多すぎると、このようなことが起きました。
・事務作業が増える
(その時間を本来の作業に充てたいですよね。)
・スケジュールを立てる際、無理をして案件を受注してダブルブッキングが多発する
(取引先に迷惑が掛かったり、残業が発生したり、休日に作業をすることになります。)
・依頼が重なれば、その依頼を断ることになってしまう
(せっかく、ご依頼をいただいたのに申し訳ないですよね。)
etc...
こういったことから、仕事内容にもよると思いますが、
お付き合いする取引先は少なくすることをお薦めしたいワケです。
2.お付き合いする取引先を2社に定めています。
取引先は少なくしたい。
でも、コンスタントに仕事をしたい私の行きついた現在は、お付き合いする取引先を2社に定めることで安定しています。
「取引先が1社は、どうなの??」という意見があるかと思います。
もちろん、良いと思うのですが、あえて2社にしています。
なぜなら、取引先の業務内容や得意としている内容を組み合わせることで良い効果があるのです。
・スキルがアップする
(それぞれ希望する内容が違うので、それに応えている内に色々な技術を吸収できます。)
・情報が入りやすい
(在宅ワークだと気づきにくい、日々変わる技術の流行などの情報が入る窓口が2つ、あるわけです。)
etc...
こういったことで得たものを、取引先への成果や情報共有で還元できていると考えています。
(情報共有については、企業秘密は厳守した上で許容範囲内での内容です。)
3.まとめ
仕事の内容や本人の適正によって、取引先は1件が良い、複数が良いといった場合もあると思います。
これは、私の経験上のお話ということで、参考にしてみてください。